【長文】一度話したかった、JOTARO SAITOエネチャージの話。

今日は祝日だったのでGINZA SIXのJOTAROSAITOに。

私は最低でも月に一度はここに来る。　
銀座に他に用があるわけではなくて、この店に来るために銀座に来る。
買うとか買わないとか関係なく、来る。その理由…。

JOTARO SAITOの着物が好きだから…ってのはもちろんなんだけど、今回はそれ以外の理由。

「気」ってあるでしょ。まず、銀座って「良い気」が流れてる気がするの。良い気を持った人が特にGINZA SIXなんかには多くいる感じがする。

そしてJOTAROSAITO。
デザイナー斉藤上太郎の世界観とかセンスとか行きたい方向とか着物に対する考え方とかも共感できて大好きだし、上太郎さんという人ももちろん好きだし、彼が作り出す作品も素敵で大好き。だから好きなものがたくさん並んでるお店が好き。…というのはもちろんなのだけど、私にはそれだけじゃないんだな。　　

月に一度のエネチャージ。

一つ一つの商品が私には生きているように感じるの。きっと反物や帯や草履など商品にしていく中で、上太郎や職人さんたちが魂を入れるのかなぁ。綺麗になって棚に並んで、私たちにそれぞれが個性をアピールして呼びかけてくるように、本当にいつも感じるの。私の好みじゃない色の子たちも棚からすごい波動を出して話しかけてくる。みんなすごくかわいい。そこにいるだけですごくエネルギーを感じる。

みんな名前がついてて、それぞれが愛情いっぱいに育って自信たっぷりに並んでる。いつもSMAPの世界でひとつだけの花の歌詞を思い出す。

本当に個性豊かで、おとなしいのからちょいワルからクールなのから弾けてるのまで色んな性格の子たちが並んでるのだけど、みんなそれぞれワイワイピーピー言ってる。

一番アピールしてくる子と目が合って、試着して、気が合っちゃったのにお金がなくて買えなかった時は、お別れがとても辛くて、「どうか次に素敵な人が買ってくれますように」と思ってバイバイしてくる。

どれもこれも、上太郎が命を吹き込んだ子たち、みんな元気でかわいくてかわいくて。

そんなにいつもいつも買えるわけないから、手ぶらで帰る時もあるけれど、買う買わないじゃなくて、上太郎の商品に囲まれてるだけで、波動酔いしそうなほどエネルギーを感じる。

できるだけ全部の商品の声を聞いて、みんなの顔を見て、みんな可愛いね、かっこいいね、って言って回る。

あ、ペットショップに行く時と似てるかも。この感覚。(ペットショップのほうが可哀想ってなっちゃうから違うかな)

今日のオレンジの帯、かわいかったなあ。。。（笑）

これが私のエネチャージのお話しでした！

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