着物をファッションとして楽しむ!(長文)
2023/11/16
着物をファッションとして楽しむ!(長文)
みんな、着物買う時って、「着物とは好みや個性を表現するものではなく、格とかしきたりとかで決めるもの」「鶴も藤も金閣寺も好きじゃないし私らしくもないけど、着物ってそういうものなんでしょ。」「何十万もかけて買ったけど、何年かに一回しか着ないし、しまったままで、どんな柄だったか覚えてない」「写真を見直しても全然ステキと思わない」みたいな感じの人いっぱいいると思う。残念😢
着物と帯と帯揚げと帯締めをセットで買って、コーディネートを楽しむこともなく、決められた通りのものを制服みたいに着る。。。でしょ。
おしとやかに見えて良い母親に見えれば「似合ってる」っていう…。
着物って、残念ながらそういう位置付けだよね💧
入学式だから結婚式だからって時に着るのはファッションじゃなくて“衣装”だよね。もったいないわー。
私は毎日お店で着物を着ています。
今日のはJOTARO SAITO (斉藤上太郎)の着物と帯と半衿と帯揚げと帯締めと、写ってないけど足袋と草履。つまり全身ねw
汚れるかもしれないのに、行事でもないのに、と思われるかもしれないけど、私にとっては着物は自分らしさを表現するファッション。
毎日コーディネートするの楽しいですよ。着物と帯の組み合わせはその日の気分。「今日は攻めたい気分」とか、「今日は華やかに」とか、「今日はおとなしめに」とか。着物と帯の組み合わせでもある程度は決まるけど、意外と帯揚げと帯締めで最後どっちにでも転ぶんです。
着付けの最後に「ここで黒で落ち着かせようか、、、やっぱりド・ピンク!」みたいなこともあるし。小物はほんと面白い。
着物でも、自分らしさとか、個性とか、好きな色とか柄とかコーディネートとか、いっぱい表現できるんだよ!
着物着たらおしとやかな昭和の妻にならなきゃいけないわけじゃないよ。
着物がたまにある行事の“衣装”ではなくて、日常の“ファッション”になって、着物を着るのに理由なんかなくても、純粋に「カッコいいから着てる」「私らしい着物を見つけたから買った」っていう風な人が増えるといいな。
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って、斉藤上太郎も思ってるはずよ😙
着物をファッションとして楽しみたい人はGINZA SIX4階JOTARO SAITOに行ってごらん🩷
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