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【美術大島といわれる都喜ヱ門の大島紬とJOTARO SAIT...

【美術大島といわれる都喜ヱ門の大島紬とJOTARO SAIT...

2024/01/22

【美術大島といわれる都喜ヱ門の大島紬とJOTARO SAITOのコーディネート】

今はこんな大島紬は誰も作れません。

この大島紬は美術館で展示されてるレベルの昔の貴重な技術でできた大島紬です。

そんな大島紬と、時代の先を行くJOTAROSAITOの帯や小物の組み合わせ。全然オッケーでしょ。

美術大島だからって大事にしまっていては意味がなくて、着てナンボと思ってます。
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まるで絵画のような絵柄の大島紬のことを美術大島と呼びます。

大島紬は生地に絵を描くのではなく、柄糸で織ることにより作り出します。図案を元に木綿糸を相手に、経糸と緯糸を各々一度織って、それを泥などで染めて、全部バラして糸にして、その糸でもう一度柄合わせをしながら織ります。

特に柄が繊細なものはまず図案が大変です。織ることを前提にこのような絵画のような図案を考えるのって、今でこそパソコンでできるようにもなったでしょうが、昔はできる人がなかなかいなかったんですよね。

都喜ヱ門さんと、恵積五郎さんという方が美術大島では有名です。

鹿児島の都喜ヱ門美術館に私のと同じものが展示されてます。

こんなにも豪華な柄を、織り上げたときのことを計算しながら緻密に設計し、織って染めて、バラして、染めた糸同士で柄を織り上げていく…。その果てしなく気の遠くなるような作業を経て一枚の着物になる。

現代のコスパだのタイパだのを優先する日本人からしたら、昔の人はこんな大島紬を手作業で一年かけて作ってたなんてあり得ないことでしょうね。

私はお店で着てますからよかったら見に来てね♡

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